2008/03/12[Wed] 白馬の騎士は来たれり by メリマン

カリフォルニアのコミュニティーカレッジに通っていたのはカレコレ8年ほど前。

英語の授業で驚愕をうけたエッセイがありました。

テキストに載っていたエッセイでシングルマザーがその当時書いたもの。（決して50年前とかではない！）

台所にはなにもない。
たまねぎもない。なにもない。
水と鍋以外には。
何を料理できるだろう。

子供を養おうと働きにでたけど、
時給5ドルの仕事ではデイケアに払うと足がでる。
働けば働くほどお金が減っていく。
だから働きにでるのをやめた。

台所にはなにもない。
たまねぎもない。なにもない。
水と鍋以外には。
何を料理できるだろう。

かなりはしょっていますが、こんな内容でした。
10年前はクリントン政権でアメリカ経済は羽根突きセンスを振って踊り狂っていた時期。（ITバブルの終焉前でもありましたね）

彼女のような状況は平均収入のうちにでさえも忍び寄ってきています。
というか、「振り向けば直ぐそこにっ！！！」てな感じです。（食料品は軒並み30%ほどアップ）

今のままだと富裕層以外は「働けど働けどわが暮らし楽にならず」どころか「生きていけず」になりかねません。

そんな話をツレアイとするたびにこの国に足止めと喰らっている自分が歯がゆくなるのですが！（ドルを稼いでいる限りどの国にも移住できんわな）


メリマン様がっ！！！！

「白馬の騎士がくるよ～ん♥」って！！

週末にいってたのよっ！！

So, consistent with the theme of this New Moon in altruistic and romantic sign of Pisces, it is appropriate to remind ourselves to “keep the faith.” The world is not ending. At least it isn’t ending before the November elections. It may feel at times like the world is losing control and its collective mind. But be patient. It is only temporary insanity, symbolized this past week with the New Moon in Pisces conjunct Uranus. And let us also remember that our fire sign leaders of the U.S. Treasury and Federal Reserve Board aren’t done yet with their rescue saving heroics. We have our heroes. They won’t abandon us. They don’t want the economy or the stock market to crash on their watch. And soon the Sun and the other planets will leave the fog of Pisces and enter the fire sign of Aries (March 21). That’s when Bernanke and Paulsen will be back in their element, another rescue mission will be conducted, and the world will look rosy once again soon after. And we will all live happily ever after – until the next time. Isn’t it a perfect setup of a New Moon-in-Pisces fairy tale? The knights and their white horses are coming, maybe even this week as Venus enters Pisces, and makes a favorable sextile-trine to the Federal Reserve Board’s Sun-Pluto. They did it in January. And both the aspects and the market patterns look a lot alike.

出典：http://www.stariq.com/MarketWeek.HTM

世界はまだ終わっていない。すくなくともこの11月のアメリカ大統領選挙までは。
先週の金曜日の新月にうお座が天王星と交差したために起きている短期的な狂った状態にすぎないのだ。
FRBは英断行動をまだなしてはいない。ヒーローはいる。彼は我々を見捨てはしない。経済や株式市場がクラッシュするのを傍観したりしないはずだ。
もうすぐ太陽と他の惑星がうお座の霧中から抜け出し、火のサインである牡羊座と出会う。（3月21日）
それはバーナンキとポールソンが持ち前を発揮する時であり、他の救済措置が施され、世界は楽観的展望になるであろう。
我々は「そして末永く幸せにくらしましたとさ」となるのである。次のクライシスまでは。

新月とうお座のおとぎ話としては完璧ではないだろうか？
白馬の騎士はすぐそこまで来ている。それは今週到着するかもしれない。1月にもこれは起こった。そしてこのマーケットはパターンはよく似ている。

さてさて「最大2000億ドルの追加流動性供給を実施」「流動性供給に向け各国中銀と強調して措置を講じる」が騎士と白馬なのか。

来週発表されるでろう他の救済措置は何なのか？！


203.8で拾ったぽん円をビビッて205円で決済。
仮眠から起きて207円になっているのを見て歯軋り。
102円で取ったドル円ロングは200通貨としょぼい。


とりあえず高値でとっていたユーロドルヘッジは無事外せたものの、このまま1.495をすんなり割れてくれればいいのに、と相変わらず「お願いモード」なワタクシ。


信じる者は救われる。

白馬の騎士をしんじましょうかね♥(乙女だし)



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